どうも、シンガポール駐妻のゆるりです。
ありがたいことに不妊治療のかいあり、妊娠中で里帰り出産をします!
今回は記憶が新しいうちに私がシンガポールと日本で出産に関してやることリストをまとめていきます。
駐在中の出産、ややこしいよね…
ちなみに不妊治療の時の話や、妊娠経過についてはnoteにまとめているのでそちらをご覧ください。
かなり本音ベースで書いてるから引かないでね(笑)
またこの記事は追加でやった手続きがあったら随時更新していきます!
夫の会社編
・扶養に入れる&保険証の発行
・旅費の請求
・ビザの発行
生まれた子供は夫の扶養に入れるため、扶養に入れる手続きと日本での社保の発行をする予定です。
また日本で生まれた子を連れて帰ってくる費用(飛行機代はかからないと思うけど・・・)は実費精算なので何かあれば領収書を残しておきます!
シンガポール滞在のためにビザも必要になるので、日本でパスポートを取得次第ビザの発行を速やかに行います。
ビザは完全に夫の会社任せ・・・すぐ発行されるのかなあ
妻の会社編
現在休職中のため、私の会社でも手続きが必要です。
私は夫の転勤に伴う休職ですが、今回妊娠→出産となるため、帯同休職から育休に切り替える必要があります。
・産前産後休の申請
・育休の申請
・出産費用直接支払い制度の申請
今まで払ってた社会保険料も免除になる!ありがたい〜
帯同休職中は給料が出ないけど、社会保険料や年金は払う必要がありました。でも今回産前産後休&育休に切り替えることでこの支払いが免除になるのありがたしゅぎる…(笑)
また育休中は育休手当がもらえるので、しっかり申請を忘れないようにします!!
現在日本では出産手当金として50万円が支給されますが、それを会社が直接病院に支払う”出産費用直接支払い制度”というのがあり、その手続きも必要。これは病院から領収書とかが出てからの手続きでいいそうです。
立て替えないといけないと思ってたけど、直接お金のやりとりしてくれるなんてなんて最高な制度なんですかぁ(ため息)
病院との間では事前に合意文書が必要みたい!
シンガポールの病院編
私の場合少し特殊で、日本で不妊治療→12wあたりでシンガポールへ渡航。その後妊娠後期に日本へ戻るスケジュール。妊娠初期に日本にいる間に里帰り病院での診察&予約も終えています。
シンガポールの病院で母子手帳を手に入れて、胎児ドックやら妊娠糖尿病の検査などもやりました。
・妊娠糖尿病や性感染症など検査結果の受領
・日本の病院への紹介状を受領
・航空会社への診断書を受領
日本でまた同じ検査をしなくていいように、シンガポールでやった検査結果は一通り持ち帰ります。
しかもシンガポールの検査結果は英語なので日本の先生も理解できるし、便利!私はNIPT、胎児ドック2回、性感染症、抗体検査、妊娠糖尿病の検査結果を持っていきました。
最後の妊婦健診で日本の病院への紹介状をもらうのは多分忘れないんだけど、注意が必要なのは”航空会社への診断書”の提出!!
航空会社によってルールが違うけど、大体妊娠8ヶ月〜は必要なイメージ!
航空会社によって診断書に書く内容など注意が必要なので、必ず事前にHPを確認してください。
・妊娠何週か
・妊娠経過に問題がないか
・搭乗日から何日前の診断書か(1週間以内の診断書じゃないとダメとかある)
などなどHPに書いてあるので搭乗する会社のHPをしっかり確認を!病院の先生も慣れてると思いますが・・・。
役所での手続き
日本に里帰りする場合は住民票を入れると思うので、その手続きについて。
住民票に入れた方が出産手当、児童手当、自治体の手当など充実してる!
・住民票を入れる(戸籍謄本と附票が必要)
・母子手帳や各種クーポンの受領
・出生届の提出
・児童手当の申請
後半二つは生まれてからだけど、何が必要なのか流れはイメージしておくこと!
まずは大事な大事な”住民票を入れる”。私の場合実家へ里帰りだったので、実家へ住民票を入れたよ。
本籍は東京だったけど、2024年から全国の役所どこからでも戸籍謄本が取れるようになり、戸籍謄本は事前に取得不要に。(めっちゃ便利だよね!)
住民票を入れたい窓口に戸籍謄本を取得する用紙を出せば、そのまま彼らが取得して、それを使って住民票の手続きをしてくれます。
でも”戸籍謄本の附票”はその戸籍がある自治体でしか取れないから、附票だけは事前に郵送でGETしておきましょう。(郵送だと2週間くらいはかかるし)
でもなぜか私の自治体はどっちもいらないよーって言っててどっちも使わなかった(ザルか)
住民票をすぐ入れたいのに戸籍謄本の附票がないから入れられない…となると面倒くさいから、海外にいるうちから申請して実家に郵送してもらった方がいいと思います!
住民票を入れる際にあと地味に大事なのが、パスポートの入国印を押す!入国してから14日以内に手続きをしないといけないから、なるべくお早めに。最近は自動ゲートだとパスポートに印鑑を押してもらえないから、もらいに行くのを忘れないで!
そのほか母子手帳をもらい、妊婦健診や歯科検診のクーポンなどをもらい終了。日本って子育て支援充実してないとか言われてるけど、めっちゃ充実してない・・・?
その他
・パスポートの発行手続き
パスポートができてないとビザの申請ができないので、出生届を出して住民票・戸籍謄本への反映が終わり次第パスポートを取得しましょう!
新生児だとスピード写真にも連れて行けないので、横たわった状態で証明写真が撮れるアプリなどを活用して撮りましょう。
新生児って目開くのかな・・・?(苦笑)
里帰り前に一通りの準備を!
・扶養に入れる&保険証の発行
・旅費の請求
・ビザの発行
・産前産後休の申請
・育休の申請
・出産費用直接支払い制度の申請
・妊娠糖尿病や性感染症など検査結果の受領
・日本の病院への紹介状を受領
・航空会社への診断書を受領
・住民票を入れる(戸籍謄本と附票が必要)
・母子手帳や各種クーポンの受領
・出生届の提出
・児童手当の申請
・パスポート発行
出産だけでこんなにやることあるのー!と驚きですが、とにかく海外にいるうちにできることは先に夫や自分の会社の人事に聞いて資料をもらって読み込む&出せる書類は出しておくことが大事です。
日本帰ってしばらくはお疲れモードだと思うので、ゆっくりできているうちにささっと終わらせてしまいましょう!
また何か新しい手続きが出てきたら更新します!
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