こんにちは、シンガポール在住のゆるりちゃんです。
今回はシンガポールの家探しが無事に終わり、契約まで行けそう!だけど
「これって普通なの?」「私ぼられてない?」「騙されてる?」と私が実際迷ったポイントをまとめたよ。
自分がシンガポールで家を契約するにあたり不安になって調べたことをまとめたから、
ぜひこれから契約する!って人は参考にしてね。

国が違えば文化も違う…。




エアコンクリーニング


暑くて湿度も高いシンガポール。エアコンとは切っても切れない関係。(私は東京の方が暑かったけど…)
日本では考えられないんだけど、シンガポールでは賃貸契約で3ヶ月に1回エアコンの清掃が義務付けられてるの!
最初はこの要項を見た時に、



うちのオーナー、綺麗好きすぎやろ
って思ってたんだけど、シンガポールではごくごく一般的らしい。
大体1台あたりの清掃は30ドル/回が相場で、エアコン台数が多い家だと使ってないエアコンですら全て清掃対象。
お子さんいるお家だと3LDK以上なことが多いと思うけど、
そうすると3台×30ドル=90ドルが3ヶ月に1回かかる。
私が何件か内見した家では、「借主負担で」エアコン清掃が求められていて、
これはシンガポールでは一般的なんだそう。
だけど



3ヶ月に1回もそんな金払ってられっかああああ
てことで、「オーナー負担で」の物件が見つかり、無事そこに入居しましたとさ。
とはいえ借主負担となってても、驚く話ではなくて一般的だから、
気に入った家があってそこだけが引っかかる場合は契約しちゃった方がいいと思うよ。
余談だけど、借主負担の場合はエアコン業者にお願いした領収書を残しておいて、
退去時にオーナーに示すことが多いらしい。(1年ごとのところもある)
でもさ、この前業者が早速きたんだけど、エアコン中開けてフィルター拭いただけな気がするのは
気のせいですかね?まあオーナー負担だからなんでもいいけどさ…。
備え付け家電故障時の対応


シンガポールって家具家電が備え付けの家が多いんだけど、入居後一定期間(例えば1ヶ月とか)すぎた後に
家電が故障した場合は、「一部修理費用を借主が負担する」。



えー!私が悪いわけじゃないんだけど!?
日本だったら備え付け家電で例えば私が故意にぶつけて壊したり、何か変なもの洗っちゃって詰まったら
こっちが修理代を出すのはわかるんだけど、
例えば使ってるうちに冷蔵庫が壊れたりしたら、一定額までは借主が負担するらしい!
契約によって「一定額」ってのは違うんだけど、大体150ドル〜200ドル。
足が出た分はオーナーが負担するんだって。
日本の感覚からしてみたら「え〜うそ〜」って感じだけど、シンガポールではあるある。
一定額が異様に高いor全額負担ならぼられてる可能性があるけど、
そうじゃないなら一般的な要項なので受け入れよう。(涙)



入居してすぐの故障ならオーナー全額負担の可能性が高いから、
入居したらとりあえず全部の家電使ってみて!笑
カーテンのクリーニング


何でかは不明だけど、シンガポールでは退去時に借主がカーテンのクリーニングをすることも求められている。
やっぱり高温多湿で、カビるからなのかな??
でも自分が入居した時にクリーニングしてもらってるから、綺麗なカーテンで過ごせるのはありがたい!



カーテンクリーニングまで負担するなんて…
と最初は騙されてる気持ちだったけど、こちらも調べてみると「借主負担」なのは当たり前なんだと。
大体相場は10ドル/kgらしいけど、これはまだ頼んだことないから詳しくは知りません。
ていうかうちのカーテン何kgなんだろうな…(苦笑)



家によっては布製の家具(ソファーとか)も退去時のクリーニングを
求められることがあるらしい!
契約前に文化の違いを知っておこう!


海外の賃貸契約って色々不安なこと多いよね。
しかもシンガポールってアメリカみたいに契約文化だから、なんでも契約書に明記されていないと不安になる…
逆に契約書に書かれていることだったら履行しないといけないから、しっかり契約時は契約書を読み込もう!



英語で読むのめっちゃ疲れるよね
今回紹介した3点は、事前に知っておけばびっくりしないし、
それが理由でぼられてると勘違いして家を諦めなくていいから、頭に入れておこう♪
私の知らない契約の当たり前がもっとあると思うから、迷ったら周りのお友達や同僚にも聞いてみてね。



